DWを楽しむ操作技術
皆さんの工夫・体験を持ち寄って共有しましょう。操作は機種や環境によって異なるので、詳細の必要な場合はFAQ方式にして掲げるとか、yahoo の 知恵袋 的なことができないかなど、夢が広がります
◆ 文字の大きさを見やすくしましょう
パソコンの環境によってできない場合もありますが Internet Explorerや MS-Office (Word, Excelなど)では、アクティブな画面上で[Ctrl]を押しながらマウスのコマを前後に回すだけで簡単に画面文字の大小を変えられます。
◆ 辞書を画面上で簡単に引くには
これもパソコンの環境によって異なりますが、ブラウザに google を使っている場合、ツールバーの「設定」で「翻訳」を有効にすると、ウェブページの単語の上にカーソルを合わせるだけで最小限の訳語がその位置に出るので大変便利です。
または「英辞郎」(\2,800、KKアルク)を書店で購入してインストールし起動しておくと、画面上の単語をダブルクリックして選び、[Ctrl]+[C]を押す2動作だけでその語の訳がポップアップします。(英和・和英に使えます)
◆ 聖書の引用か所の本文を参照するには
DWでは聖書の引用がしばしば出てきます。訳文を確かめたり前後の文を読みたくなったとき、画面上に対訳をすぐ出せる用意をしておくと便利です。
google や yahoo の検索で「聖書で英語」とか「対訳 聖書 無料」などのキーワードを並べて引くと幾つか探し出せます。気に入ったサイトを「お気に入り」に登録したり ダウンロードしたりして、ショートカットをデスクトップに置くと使い勝手がよいです。「聖書で英語」には新約、旧約の両方が全て対訳で備わっていて無料です。
◆ ショートカットを活用しましょう
DW や辞書をいつでもすぐに読めるように、デスクトップ上にショートカットを置いておくと便利です。
◆ DW の英文を自分のパソコンに取り込むには
方法1) 読んでいる画面上で取り込みたい部分をマウスで反転させて選び、[Ctrl]+[C]でコピーしてから「ワード」とか「メモ帳」「秀丸エディタ」などに貼り付けて保存します。画面全体を選ぶには[Ctrl]+[A]が便利です。
方法2) 新HPでは「ダウンロード」を用意し、各種資料を選んで取り込めるようにしてはどうかと思っています。(Timely Words:約43万語・2MB、初回編集分(1993〜1999)約140万語・8MB、現在編集分(1980〜1993)整理作業中)
◆ DW の中の語句の検索をするには
人名や地名・特定の語句など、以前に DWの どこかで見かけた表現を探したいときの手段に慣れておくと便利です。
方法1) メーカーや機種によって名称は少しずつ変わりますが、「コンピュータ」の最近の「エクスプローラ」には タイトルバーの下に「 (自分の)コンピュータの検索」窓を持つものがあります。DW のファイル(〜.html、〜.txt、〜.docxなど)を表示中のフォルダ画面で この検索窓に必要な語を書いて Enter すると、そのフォルダ中のすべてのファイルの中からその語を探して場所をリストアップしてくれるので、思い当たるファイルをクリックすると、その画面が出ます。
方法2) google にもこの機能があったと思いますが、お使い中の方、教えてください。
方法3) 全文をダウンロードしておくと、ワードやエディタの持つ機能を使って検索や比較、語数カウントなど応用操作が広がります。